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イメージからの展開と実行

shimo
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この本、最近youtubeの広告で出るので試しに見てみました。
内容はエピソードの紹介が主なので、この手の本によくある作者の感想の押し付けみたいなのはあまりなく、さ〜っと読めました。100ページぐらい。

特にウチらの業界だと、“伝え方”に、こだわる部分が凝縮されており、その方法も時代や人によって千差万別です。
この本に載っているのは成功事例なので、問題提議からどのようにして解決するかで勉強になりました。

仕事だけでなく何事にも言えることだと思いますが、自分がイメージできる範囲(常識・経験)って、意外と他の事例や人からすると狭いことが多い。だから、僕はイメージが必要な時はなるべく、破天荒で突拍子もないこと、突き抜けて考えることを意識します。また客観性を持たせるために、自分以外の人に意見を聞いたりして、方向やレベルを確認します。スピードも大事ですが、戦略と深さと精度が大事だと思っています。あと愛。

最近のニュースで、日本が技術後進国だったり、中国の発達が凄いとか見ます。テレビとネットの情報なのでどこまで正確かはわかりませんが、中国の顔認証システム、オンライン決済の浸透はものすごいと思います。中国が凄いのは力技でやり切っちゃうところだと思います。日本にも同じかそれ以上の技術があるのに(企業の開発レベルでみたら後進国とは呼べないと思います。絶対)、運用だったりで実用化できてないから残念なだけです。もっと新しいことを考えて研修・開発されている会社さんは日本にもたくさんあると思います。(コロナの件でも実証済みかと)

我がサテライトワークスは、デザイン会社ですので、上記のシステム開発とかは今の所難しいのですが、既存の媒体を新しいシステムを使って新しい商品を生み出すことはできます。1から100を目指すことはできます。自社で生み出した商品を運用していろんな人に役立ててもらうことができます。結果のでる制作物を作るだけでなく、それを軸にもっと広く深く考え、これからの時代にデザイン販促を、時代にあった運用をしていくことができればもっとたくさんの人と出会い喜んでもらえるものだと思っています。

 

ってことを再確認・考えさせてもらった本でした。

 

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