テレビ
ito
来年一月に引越しすることになりました。
今、家にあるテレビは10年以上前に買った19インチの小さな小さなもの。
引っ越した先には50インチ位ある大きなテレビがあったら良いなと、
妻に相談したところ「いらない」と即答、すぐに却下。
答えは解っていました。
過去にテレビの購入を提案した時も、すぐに却下されたこともあり、
私はこの先、この小さなテレビが壊れて映らなくなる迄、
この小さな画面で、テレビを視て過ごすんだろうと、
たいして映りも良くないこの小さな画面に映った、
「石原さとみ」や「新垣結衣」を、たいしてちゃんと視ることもなく
適当に綺麗だと勝手に思い込み、
大きな画面でテレビで視ている人の綺麗だという意見や判断を闇雲に信じ、
またスポーツを観戦するにあたっては、誰が誰だかも分からない、
米粒のような小さな選手のプレーを、適用に良いだの悪いだのと宣い、
果てにはハッキリと視えてもいないにもかかわらず、
解説者の如く、思い込みで語るという
虚偽の振る舞いをこれからも永年していくのだろうと。
この憎いテレビさえ壊れて、
映らなくなればいいのにとの負の思い抱え
これから先もこのテレビと共に生きていくのだろうと、
思っていたところ・・・妻が
「テレビはいらないけど、プロジェクターは?」と。
妻は天才でした。
と云う理由で、引越した先で使いたいプロジェクターを
現在探っている次第です。
また無事購入できましたら、その時に・・。