長女がネタバレしてくる恐怖
我が家は鬼滅の刃ブームに全力で乗っています。
若い頃に比べて流行に抵抗が無くなりました
漫画本は映画を見てから全巻買い、妻と一緒に読み、
長女は保育園で「鬼滅ごっこ」をし、
次女はイオンで劇場版鬼滅の刃を見ると「たんじろーたんじろーきえちゅーきえちゅー(鬼滅)」
と言います。
ちょうど漫画を読み進めている時期、
長女が「炭治郎と○○は将来○○になる!」という事を妻に言ったそうです。
完全なネタバレであります。
そのネタバレは物語的にはさほど衝撃的な出来事では無いのですが、単行本を読破していない自分からすると知らないに越したことはありません。
そんなある日、長女が僕に
「炭治郎と○○は将来○○になるよ!友達の子が言ってた!」
と直接伝えてきました。
自分は「お父さん、それ聞きたくなかったなー」と笑いながら長女に言いました。
長女は「なんで?お父さん鬼滅好きでしょ?」と言ったリアクション。
「聞きたくない」と言われた長女は「鬼滅の事嫌いなのかな?」と思ったようです。
ネタバレとは何かという事、単行本を読んでいる最中の人に先のストーリーを言ってしまってはストーリーを知る楽しみが減ってしまう、というような事をなんとなく説明しましたが、長女はポカンとしていました。
・・・長女にしては難しい話だったようです。
ネタバレはこれに限らずいろんな角度からやってきます。
長女は自宅でYou Tubeをよく見るのですが、鬼滅関連の二次創作動画なども関連動画から見たりするようで、そこにはネタバレのトラップがガンガン詰め込まれています。
なので、早く単行本を読破しないと肝心な部分のネタバレを食らいそうなので、その後急いで読破しました。
ストーリーの感想は省きますが、
ネタバレ回避的な意味で全23巻という短めのストーリーで良かったな、と思います。
例えば全80巻のストーリーだったとして、長女が70巻くらいのネタバレをしてきたら本当にキツイと思います。最悪です。
いつになったらネタバレの意味わかってくれるんだろう・・・。
でも家族みんなで流行に乗るのって悪くないですね。