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昨日、子供が幼稚園を卒園しました。

子供が入園してから卒園するまでの登園風景を記録してみようと
フッと思い立ち、1日1枚529日欠かさずに撮り続けてみました。

初日は幼稚園に通うということがよく解らなかったのか、ニコニコ。
2日目には親と離れて生活するということが理解できたのか、
大泣きで、幼稚園に行きたくないと言いだしたり、
寝不足で起きてからずっと不機嫌な子供のテンションを
何とかコントロールして登園させたり、
年長時にはコロナの影響で、始業が5月になったり、
園の行事が無くなったりとイロイロとあった3年間でした。

記録を続けると撮り忘れるという「恐怖」や、やり遂げるという「使命感」も出てきて、
仕事などで自分が撮れない時は、嫁の協力も有りながらの完走です。

僕が子供にしたい事は、子供の「記憶」を思い起こさせる記録を残す事。
子供が大人になった時や、もし自分に子供が出来、幼稚園に通わせる様になった時などに、
この写真を撮った日が、どんな日だったのか、微かでも思い出してくれたら嬉しいです。
父親は変わった事を続けた人だったと思ってくれたら、それでも良いです。

4月から「登園記録」が「登校記録」になります。
小学生になってもまだ写真を撮り続けられるでしょうか。
本格的な反抗期がやがて訪れると思います。

いつまで続けられるのか、新たなチャレンジです。