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三国志は横山光輝で

shimo
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三国志は好きですか?

遠く2000年以上前のお話ですが、現代でも蒼天航路、龍狼伝などいろんな漫画家さんや作家さんがこの壮大な物語を題材とした物を描かれており、どれも魅力的な作品となって語り継がれております。

その中でも僕は横山光輝さんの三国志が一番好きで、小学校の頃から合わせると全60巻を10回以上は見ています。小学生の当時は劉備・関羽・張飛や孔明をはじめとした蜀の武将を中心としたファンで(もともと横山版は劉備=蜀が中心の話の展開が多い。魏・呉も中心で描かれているストーリーもあります。)特に孔明と趙雲は大好きだった思い出があります。

大人になって色んな三国志を見て、改めて横山版を見ると、とてもすごいことに気づきます。武将一人一人の顔も細かく描かれていないのに、どの顔も全員違うものとして判別できます。これってすごいことだなと。シンプルで線の数も少ない上に誰が見ても横山先生の絵なのに主要人物がほぼ被っていない(兜や鎧も含めて)。あと絵がシンプルなのに、迫力がすごいということ。いまだに単行本版の全60巻の表紙は見ているとワクワクします。臨場感がすごい。表紙を見るだけでどの時のどういう話かほぼ言えます笑。あと非常にわかりやすくて読みやすい。

書き出したらキリがないのでここら辺にしておきます。笑

今年のお盆は長そうなので家にある文庫版の方も見てみようかなと思います。

その前に20巻以降読まないで貯まっているゴールデンカムイが先か、、、。

 

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